コンフォルトがお薦めするフローリング材①

最近の住宅のフローリングで人気なのが、表面に木目のシートを貼ったフローリング。
シート仕上げのフローリングは、木のフローリングのデメリットを解消できるポイントがあります。
見た目には本物の木と見分けがつかないくらいのデザイン性に優れていて、色ムラなどもなく統一感があります。
また、価格的にもお手軽な商品が多く、木目の種類も多いのでコンフォルトでも使用することはあります。

どれだけ本物の木に見えても、やはり表面は印刷したシートなので、やはり本物の木の質感にはかないません。

おすすめのフローリング材



そこでコンフォルトがお薦めしたいフローリングが、朝日ウッドテックのライブナチュラル(ピュアハード塗装)。

ライブナチュラルの表面は0.2mmの突き板にピュアハード塗装されており、傷がつきにくく、面倒なワックス掛けの必要もありません。

コンクリート下地用のマンション直貼りフローリングもありますので、一戸建てやマンションに関係なく使うことができます。

シート系のフローリングより価格は少し高くはなりますが、無垢フローリングと比べると安くてお手入れもラクなのがオススメです。

フローリングは簡単に貼り替えできるものではありませんので、価格もさること質感などにこだわってみてはいかがでしょうか。

ブラックチェリー  



ブラックチェリーは古くから高級家具材として利用され、時を経るほどに深みを増す優美な色合いから、家具職人たちは「ニューイングランドマホガニー」とも呼んでいたと言われます。木目だ淡く優しい印象で、滑らかですべすべの木質感。使い込んでいくうちに艶や光沢が出るので華やかさと高級感が増していきます。

シカモア



シカモア特有のカーリー杢、絹のようなという形容がまさにふさわしい光沢です。全体に白色から黄色色をを呈し、心材と辺材の境目は不明瞭です。時を経るほどにやわらかな風合いの琥珀色に変化します。

ハードメイプル



別名シュガーメイプル。樹液は砂糖やシロップに利用され、カナダ国旗のメイプルリーフでも知られる樹種となります。絹のような光沢を持ち、欧米では古くから家具などに使用されてきました。強靱な材質から床材として、またピアノやバイオリンなどの精巧な楽器用の材としても重用されています。心材は黄褐色、辺材はかすかに赤みがかった乳白色。時を経るほどにおだやかな黄檗色(きはだいろ)に変化します。

ブラックウォルナット



世界三大銘木の一つにあげられるブラックウォルナット。その重厚感ある風合いから、ヨーロッパではルネッサンス時代より家具用材として親しまれ、特に17 世紀中葉から18 世紀にかけては、家具史の中で「ウォルナット時代」と呼ばれるほどに人気を独占。今日でも人気や価格とも最上位ランクに位置づけられています。心材は褐色から紫褐色で、不規則な濃淡の縞を持つことが多く、辺材部は幅が狭くて黄褐色。肌目はやや粗いものの、美しい光沢を示します。

バーチ



日本ではカバ(樺)またはカンバと呼ばれています。バーチは、北米原産のカバ類では最もポピュラーな樹種で、庭の一隅に大木が枝を広げているといった風景も珍しくないようです。
淡黄色がかった白色、心材は淡紅色に近い褐色が普通ですが、樹によってかなり色の違いが見られます。
木理は通直で、肌目はとても緻密です。比較的おだやかな木目が、肌のきめ細やかさと合わせて、やさしく繊細な表情を生み出します。

オーク



強度・耐久性に優れた材は、古くから建築や家具、船材などに重用され、今もイギリスで家具材といえばオークです。また、液体の透過性が低く、含まれるタンニンなどのポリフェノール類が香味成分として重要なことから、ウイスキーやブランデー、ワインなどの樽にも広く用いられています。淡黄色、心材は黄褐色で、時を経るにつれ濃さを増していきます。オークは大きな道管が年輪に沿って並ぶ環孔材で、板目面には筍模様の木目が強くはっきり現れ、柾目面には放射組織が横縞状の斑(ふ)となってよく現れます。

孟宗竹




竹は、その美しさと強靱でしなやかな性質から、さまざまな生活用品をはじめ、建築やインテリア、造園などに利用されています。近年は工業に押されて影を薄くしていましたが、今また環境にやさしい素材として脚光を浴びつつあります。

 

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