フローリング工事
畳からフローリングへのリフォームがおすすめ!
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カテゴリー:フローリング工事
日本人のライフスタイルが欧米化が広まったこともあり、畳からフローリングへのリフォームがたいへん増えています。
フローリングのメリットは掃除が簡単で、汚れがついてもすぐに落とすことができます。
今回は、畳からフローリングに張り替えする施工方法をご紹介いたします。
既存の畳を撤去したところ。
一般的な畳の厚さは6cm程度となりますので、既存の敷居の高さよりもフローリングが高くならないように下地材で調整していきます。
根太材を取り付けして、下地合板を張ったところ。
床面に墨出しして均等な間隔で、根太材にしっかりとビスで固定します。
フローリングの貼り替えが完成した様子。
今回使用したフローリング材は、パナソニックのベリティスフロアーSeタイプ。
色はアイボリーアッシュ柄。
ベリティスSeタイプは、フローリング材のなかでもお手頃な価格帯となっており、シートならではの豊富な色柄がラインナップされています。
また、面倒なワックスがけの必要もなく、お手入れはから拭きだけで大丈夫です。キャスター付きの椅子を置いても凹みや傷のつきにくいフローリング材となります。
※化粧シートタイプのフローリングとは、樹脂やオレフィンシートなどに木目の柄を印刷したものとなり、品質や仕上がりが均一で価格も抑えることができます。
ベリティスSeタイプは12色から選ぶことができます。
アイボリーアッシュ柄
ウォールナット柄
チェリー柄
オーク柄
メープル柄
ホワイトオーク柄
チャコールオーク柄
エイジドチーク柄
インディゴオーク柄
エイジドチェスナット柄
カームチェリー柄
ウォッシュドオーク柄
アイボリーアッシュ柄
いかがでしょうか?
今回は畳からフローリングにリフォームする方法についてのご紹介でした。フローリングはさまざまなインテリアやライフスタイルにも対応しやすく、お掃除も簡単なので、人気のリフォームとなっています。
フローリング材には、無垢材から突き板、化粧シートタイプとさまざまな価格帯の商品がありますので、自分のライフスタイルやご予算などを考え、失敗のないリフォームを目指してください。
コンフォルトがお薦めするフローリング材①
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最近の住宅のフローリングで人気なのが、表面に木目のシートを貼ったフローリング。
シート仕上げのフローリングは、木のフローリングのデメリットを解消できるポイントがあります。
見た目には本物の木と見分けがつかないくらいのデザイン性に優れていて、色ムラなどもなく統一感があります。
また、価格的にもお手軽な商品が多く、木目の種類も多いのでコンフォルトでも使用することはあります。
どれだけ本物の木に見えても、やはり表面は印刷したシートなので、やはり本物の木の質感にはかないません。
おすすめのフローリング材
そこでコンフォルトがお薦めしたいフローリングが、朝日ウッドテックのライブナチュラル(ピュアハード塗装)。
ライブナチュラルの表面は0.2mmの突き板にピュアハード塗装されており、傷がつきにくく、面倒なワックス掛けの必要もありません。
コンクリート下地用のマンション直貼りフローリングもありますので、一戸建てやマンションに関係なく使うことができます。
シート系のフローリングより価格は少し高くはなりますが、無垢フローリングと比べると安くてお手入れもラクなのがオススメです。
フローリングは簡単に貼り替えできるものではありませんので、価格もさること質感などにこだわってみてはいかがでしょうか。
ブラックチェリー
ブラックチェリーは古くから高級家具材として利用され、時を経るほどに深みを増す優美な色合いから、家具職人たちは「ニューイングランドマホガニー」とも呼んでいたと言われます。木目だ淡く優しい印象で、滑らかですべすべの木質感。使い込んでいくうちに艶や光沢が出るので華やかさと高級感が増していきます。
シカモア
シカモア特有のカーリー杢、絹のようなという形容がまさにふさわしい光沢です。全体に白色から黄色色をを呈し、心材と辺材の境目は不明瞭です。時を経るほどにやわらかな風合いの琥珀色に変化します。
ハードメイプル
別名シュガーメイプル。樹液は砂糖やシロップに利用され、カナダ国旗のメイプルリーフでも知られる樹種となります。絹のような光沢を持ち、欧米では古くから家具などに使用されてきました。強靱な材質から床材として、またピアノやバイオリンなどの精巧な楽器用の材としても重用されています。心材は黄褐色、辺材はかすかに赤みがかった乳白色。時を経るほどにおだやかな黄檗色(きはだいろ)に変化します。
ブラックウォルナット
世界三大銘木の一つにあげられるブラックウォルナット。その重厚感ある風合いから、ヨーロッパではルネッサンス時代より家具用材として親しまれ、特に17 世紀中葉から18 世紀にかけては、家具史の中で「ウォルナット時代」と呼ばれるほどに人気を独占。今日でも人気や価格とも最上位ランクに位置づけられています。心材は褐色から紫褐色で、不規則な濃淡の縞を持つことが多く、辺材部は幅が狭くて黄褐色。肌目はやや粗いものの、美しい光沢を示します。
バーチ
日本ではカバ(樺)またはカンバと呼ばれています。バーチは、北米原産のカバ類では最もポピュラーな樹種で、庭の一隅に大木が枝を広げているといった風景も珍しくないようです。
淡黄色がかった白色、心材は淡紅色に近い褐色が普通ですが、樹によってかなり色の違いが見られます。
木理は通直で、肌目はとても緻密です。比較的おだやかな木目が、肌のきめ細やかさと合わせて、やさしく繊細な表情を生み出します。
オーク
強度・耐久性に優れた材は、古くから建築や家具、船材などに重用され、今もイギリスで家具材といえばオークです。また、液体の透過性が低く、含まれるタンニンなどのポリフェノール類が香味成分として重要なことから、ウイスキーやブランデー、ワインなどの樽にも広く用いられています。淡黄色、心材は黄褐色で、時を経るにつれ濃さを増していきます。オークは大きな道管が年輪に沿って並ぶ環孔材で、板目面には筍模様の木目が強くはっきり現れ、柾目面には放射組織が横縞状の斑(ふ)となってよく現れます。
孟宗竹
竹は、その美しさと強靱でしなやかな性質から、さまざまな生活用品をはじめ、建築やインテリア、造園などに利用されています。近年は工業に押されて影を薄くしていましたが、今また環境にやさしい素材として脚光を浴びつつあります。