2018年1月
代表挨拶
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カテゴリー:お知らせ
この度はホームページをお読みいただき、誠にありがとうございます。
私たちはリフォームは単なる家の修繕ではなく、お客様との絆だと考えております。
こちらのページでは私たちのお客様に対する想いをお伝えしていきたい思います。
代表酒巻のなかにある原風景
私は柏市生まれ柏育ちで、この町の変遷を見ながら育ちました。
父は大工の親方で、住み込みの小僧職人も含めた大家族でした。
幼少の頃、秋から冬になると親父に連れられよく郊外の山林に行きました。梁に使う松や桁(けた)に使う杉を探しに山に入るのです。良い桁が取れそうな木にはヒモを巻き、印をつけ山林の持ち主の地主さんに交渉し伐らせてもらうのです。
現場ではお施主さんも一緒に樹皮をむき手伝いをしていましたね。 その地で取れる木で建てるのが家のためには一番だと棟梁である父は言ってました、まさに地産地消ってやつです。
上棟の日にその長尺な丸桁が柱の上に載った時はお施主様も私も感慨ひとしおだったですね。
『木ってーのはこうやって使うんだ!家ってーのはこうして創るんだ!』と幼心に教えられた気がします。
時代も変わり今は住宅に限らず人の心も物もずい分とインスタントになり何か大切な物を置いて来てしまったんではないでしょうか? 本物とは時間が経つと趣きが増し、愛着も湧く、私はそんな気がいたします。
株式会社コンフォルトの創業
今まで自分を育ててくれた地域の皆様に仕事を通じて精一杯の恩返しをしたい
その想いでコンフォルトを創業いたしました。
リフォームはものづくりの世界ですが、サービス業であるという視点は欠かせません。私たちコンフォルトがつくるものは“お客様の笑顔と絆”です。 学ぶことを怠らず謙虚な気持ちで取り組み、ご縁のあったお客様のご要望、夢をしっかり受け止めて、プロとしてアドバイスさせていただくこと。そのコミュニケーションを私たちは大切にしています。