「セキスイハイム」のユニットバス交換

ンフォルトのホームページを見て、意外とお問い合わせが多いのがセキスイハイムさんの浴室リフォームについて。

ハウスメーカーさんの建物の場合、オリジナルの工法やモジュールが使われていたりするので、一般のリフォーム会社では施工が難しいこともあります。

その中でもセキスイハイムさんの浴室は、一般的なユニットバスとはかなり違った施工がされています。

ここからはコンフォルトが実際に施工した現場の様子です。

1.既存のユニットバス。
サイズは1216と一般的なユニットバスと変わらないのですが、窓の高さが低く取り付けしてあるので、新しいユニットバスを設置すると浴槽と窓が干渉してしまうため、窓のまわりの改修も必要となります。
セキスイハイムのユニットバスリフォーム前の様子 セキスイハイムのユニットバスリフォーム前の様子

2.ユニットバスを解体したところ。
一般的なユニットバスですと、床下にコンクリート土間が打ってあり、そこにユニットバスの支持脚を設置してあります。

セキスイハイムさんでは、鋼製の大引きの上にユニットバスを設置してあります。
セキスイハイムの浴室リフォーム解体後の様子

この鋼製の大引きは洗面所の床下まで通っているので、切ったりすることもできません。

3.ユニットバスの支持脚の位置に、補強で大引きを取り付けします。
セキスイハイムのユニットバスリフォーム解体後の様子


4.既存の浴槽と洗い場の床高さが違うために、下地を調整して高さをそろえます。
窓の部分も浴槽に干渉してしまうため、窓台を造作してそこに窓枠を取り付けします。
こちらの場合ですと、既存の引き違い窓はそのままにしてしますが、カバー工法などで窓の高さを小さくして施工することもできます。 セキスイハイムのユニットバスの下地を造作した様子   

5.新しいユニットバスの設置。【タカラスタンダードのレラージュ1216サイズ】

タカラスタンダードは、イレギュラーなサイズや納まりにも対応することができます。
セキスイハイムの新規ユニットバス組み立ての様子

6.ユニットバスの組み立てが完了したところ。

一戸建てのユニットバスリフォームであれば、入り口のドアはバリアフリーで施工することができますが、床下の大引きの上にユニットバスを設置していますので跨ぎが15cmくらいできてしまいます。
セキスイハイムのユニットバスリフォームの完成の様子  セキスイハイムのユニットバスリフォームの完成の様子

新しいユニットバスは、【タカラスタンダードのレラージュ1216サイズ】

タカラといえば、なんといっても耐久性と清潔さに優れた「高品位ホーローパネル」を使用しています。ふだんのお掃除は、入浴後にシャワーで流すだけで済むところです。汚れにくさも特徴で、湯あかで汚れてもスポンジでサッと拭き取れます。また、ベースは金属なのでマグネットを使用して収納用のかごなどを自由に取り付けすることができます。

 

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