すぐにできる、外まわりのチェックポイント

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家をを長持ちさせるためには、適切な時期にお手入れや修理をしていくことが重要となります。早期発見することが出来れば簡単に修理で済むことも多いのです。

今日は、外まわりでチェックすべきポイントをご説明いたします。

1.屋根材

屋根って普段あまり目にする場所ではないので、何もしないまま時間が経過しているなんてことありますよね?

しかし、屋根は直接風雨にさらされる上に地震や台風が多い日本では、屋根にとって厳しい環境といえます。

家を長持ちさせる上で屋根のメンテナンスというの非常に大切となり、放っておくと痛みが進行し家の寿命が短くなってしまう可能性があるのです。

【屋根を外から見上げてここだけは、チェックしたいポイント】


①屋根材のひび割れやズレがないか。
②棟板金や雪止め金具などの金属部分にサビが出ていないか。
③屋根材の色あせや塗装の剥がれがないか。
④雨樋が外れていたり、歪んでいたりしないか。
⑤落ち葉やゴミなどで雨樋が詰まり雨漏りしていないか。
⑥軒天井やベランダ下の天井に雨染みが出ていないか。
⑦破風板の腐食や塗装が剥がれていないか。

特に屋根は家を長持ちさせるためには、もっとも重要なぶいとなり雨漏りなどがしていると必ずその周囲に黒く染みが出来たり腐食していたいといったようなサインが必ずあります。
※屋根材のチェックは下から見上げたり、ベランダや窓から覗いて見える範囲にしてください。チェックポイントで当てはまる部位がありましたら、専門業者に点検依頼をされることをオススメいたします。

2.外壁

住宅の屋根材にはさまざまな種類があり、それぞれに特徴があります。

お住まいを長く守るためには定期的なメンテナンスが必要となってきますが、ご自身のお住まいでどのような種類の屋根材が使われているかが分からないとメンテナンスの計画をすることも難しいです。特に屋根の場合、ご自身で登って確認するということが不可能なため外壁以上に早めにメンテナンスするこというが重要となってきます。

【掃除しながらでも出来る、外壁のチェックポイント】


①外壁にひび割れなどがないか。
②外壁が欠損しているところがないか。
③サイディングの場合、ボードの目地や窓サッシまわりのシーリングが切れていたりひび割れしていないか。
④外壁の塗装に色あせや塗装の剥がれがないか。

2階まわりの外壁は見えづらいのでなかなかチェックしづらいですが、1階まわりは時々チェックされることをオススメいたします。

外壁の小さく細いひび割れは、モルタルの乾燥収縮の影響だったり表面だけのケースも多いので心配はないと思いますが、窓まわりや大きく幅の広いひび割れは雨漏りに繋がってしまうこともあるので注意が必要です。

またサイディングの場合、ボードの目地や窓まわりのシーリングは注意が必要で、新築から10年近く経過してくると、もともとは弾力性がありゴム状だったシーリング自体が劣化して固くなり、最後にはひび割れや切れてしまうということになります。

シーリングが切れたからといって即雨漏りするわけではないのですが、シーリングが切れることでサイディング本体の端部から吸水し、反りやひび割れなどに繋がります。
こうなってしまうとサイディングは元には戻らないので、モルタルの外壁以上に早めのメンテナンスが必要になります。

お客様から「サイディングは一生持つものだと思っていた」「サイディングは塗り替えの必要はないと新築時の営業さんから聞いていた」といったことをよく耳にするのですが、基本的にメンテナンスが必要のない外壁材などはないのです。

3.ベランダ

住まいの中で屋根からの雨漏りを気にされている方が多いのですが、屋根以上に気を付けたいのがベランダまわりなのです。

近年の新築住宅では瑕疵保険の加入が義務付けされていますが、その設計施工基準の中でもベランダまわりの防水に対しての基準がかなり細かく決まっています。

ベランダの場合は床の防水を始め、手すり笠木やベランダの腰壁と外壁との取り合いなど雨漏りしてしまう危険性が高いところがたくさんあります。

【洗濯を干しながらでも出来る、ベランダまわりのチェックポイント】


①ベランダの排水口にゴミや泥などが詰まっていないか。
②床のモルタルにひび割れや段差などが出ていないか。
③ベランダの手すりがグラついていないか。
④ベランダの金属部分にサビが出ていないか。

ベランダは床面が水平なのでなにか不具合があると雨漏りしてしまうことが多い部位です。ベランダの真下が部屋になっていたりする場合は、雨漏りしてしまうと下の天井に染みが出来たりしカビの原因ともなりますので家の中でも一番注意が必要です。

ベランダの床がモルタルで仕上げている場合、その下には必ずFRP防水やゴム系の防水が施してあるのですが、表面のモルタル面にひび割れがあるとそこから雨水が入り込みます。
下の防水層に問題がなければ雨漏りにはならないのですが、表面上では防水層を目視確認することは出来ませんので、ひび割れはそのまま放置せずにお手入れをすることをおすすめいたします。

チェックしていく中で、問題点や気になるようなところがあれば早めに専門業者に相談し、必要なメンテナンスや修理をして大切な住まいを長持ちさせましょう。

 

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